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2019年11月

2019年11月27日

韓国での全国労働者大会に参加してきました

11月9、10日に
韓国では民主労総(労働組合の連合体)による
大規模な集会が行われていました。
この労働者の行動は、前大統領パククネを
退陣に追い込む「ろうそく革命」の
原動力になり、
現在のムンジェイン政権に対して、
民主労総委員長は、
「私たち100万組合員と
2千万労働者の労働基本権を
踏みにじろうとするなら、
即刻かつ全面的なゼネストで反撃する」
と、集会で宣言しています。

ふくしま合同労組の組合員が、
動労千葉訪韓団の一員として、
この韓国での集会に参加し、
労働運動の現場に連帯行動をしてきました。

感想が寄せられました。掲載します。



 私は、今年初めて訪韓闘争に参加してきました。
 11月9日に行われた労働者大会では、10万人結集という数に驚きました。集会会場となった公園前の幹線道路は、たくさんの人であふれかえっていました。韓国の集会は日本の集会とは違い、発言だけではなく、労働歌を流したり、踊りを踊ったり、シュプレヒコールをあげたり、集会というよりもフェスみたいな感じで盛り上がりもすごかったです。
 集会後、国会前までデモ行進をしました。デモ隊が3方向から集まって国会前を占拠していて解放区になっていました。国会前で民主労総とシュプレヒコールをあげたり、喚声をあげたり、労働歌に合わせて拳を突き上げたり、連帯して闘いきることができました。
 11月10日は闘争現場訪問に行きました。
 光化門広場で籠城闘争をしているトルゲート労働者の現場では、今年8月に最高裁で勝利判決が出ているにもかかわらず寒い中、闘っている姿に感動しました。
 ミョンドンの世宗ホテル労働者の現場では、正規労働者が削減されたり、労働組合を分断されたり、委員長が解雇され解雇撤回闘争をしている話を聞きました。
 どちらの現場も日本の労働者の置かれている現状と同じだと思い、また国際連帯で団結して闘えば勝てると確信できました。民主労総は2年間で20万人以上を組織し100万人を超える組合になりましたが日本でも同じような闘争ができると思うとともに、そのようにしていかなければならないと強く感じました。





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2019年11月12日

労働学校をやっています

ふくしま労働学校を開催しています。
11月16日には、第7回を行います

福島市市民会館 音楽室にて
13時より

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これまでのチラシも
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school1908 school1909



school1910




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