2019年10月12日
9・22水戸集会に行きました
9月22日、動労水戸が中心になった実行委員会が呼びかけた「常磐線の全線開通は安全か? 高線量地帯に向かって列車を走らせるな! 水戸集会」に合同労組の仲間と参加してきました。
常磐線全線開通は許してはならない、ということがよくわかりました。
JRが来年3月に開通しようとしている「帰還困難区域」での線量調査の動画では、除染したとはいえ今なお高い線量に思わず見いりました。パネラーの医師は「こんなところに人を行かせる、働かせることは医療法違反、労働基準法違反」と言い切り「内部被曝の影響は何年も続く」と指摘しました。水戸の組合員からは第一陣は誰も行きたくないため強制発令だったこと、今後も特に青年に対して強制発令があることなどが話され、本当に許せないと思いました。原発事故をなかったことにする「オリンピックのためのプロパガンダ全線開通」。そのために住民や労働者の命と健康を危険にさらすことに絶対反対です!
合同労組も一緒になって声を上げていきます。